どうも、cureo2です。まずはチャボさん、3Bye獲得おめでとうございます。GP京都終了の1週間後に引越すあたり、空気読めていません、自分。誰か京都にそのままStay Goldって人いませんかね(間違いなくいません)。
昨日の某泰明氏の日記にひどく感銘を受けたって言うか、あの人の文才については普通に憧憬の念を感じずにはいられません。と言うわけで、今日は僕の音楽観について少し。

注意:普通に他人の気分を害する可能性のある文章です。また、泰明氏の日記の濃度をペットボトルのカルピスだとしたら、僕のはそれに5倍の水道水を加えたものです。要は内容が超薄いです。

高校1年生のときでしょうか。友人にバンドをやっている子がいました。そいつがまたエライ詞を書くのが上手で、ある日、「君、プロになれるよ」的な発言をしたのです。それに対してのそいつの返答がこちら。
「プロになるってことは、自分たちを好きになってもらうために音楽をしなくてはいけない。趣味でやる分には、自分たちを好きでいてくれる人のために音楽をすることができる。だから、プロになる気は決してない。」
今考えても16歳の言葉じゃないな。泰明氏のGLAYのくだりで、なんとなく思い出してしまいました。そういえば、僕もGLAYの「Be with you」って曲が出たとき、CDショップの宣伝に「渾身の1曲」って書かれていたのを見てひどく失望した記憶があります。こんな、大衆受け狙いの代表みたいな曲が彼らの渾身なのか、GLAYというバンドは、そんな評価をされるバンドなのか、と。
売れるための曲を書かなくてはいけない、というのは商業として音楽を行うにあたって、ある意味義務みたいなもので、プロフェッショナルである以上、他者を優先するのは特に変なことでもなんでもないとは思うのです。が、そのためにもともとあった自由さ、持ち味を失っていくなら、それこそ彼らを好きでいてくれる人に対しての裏切りで、本末転倒なわけで。だから、自分が好きなバンドに、これ以上売れて欲しくないって気持ちは結構あります。多くの人に聴かれなくていいから、このスタンスを続けて欲しい、みたいな。我侭の極みですが、聴き手に選択の権利がある以上、まぁ、いいじゃない(最低)。
さて、何が言いたいか、自分でも分からなくなってきましたが、僕も音楽は大好きです。特にロック。ロックンロールの到達点なんてのはよく分かりませんが、原点はダンスミュージックだそうです。そういう意味で、「ロックの原点を最も踏襲するバンド」として、僕はTRICERATOPSを挙げます。また、「ロックを単純に深化(誤字に非ず)させたバンド」として、ザ・ミッシェルガンエレファントを挙げます。ミッシェルが解散したときは、ショックのあまり何かを求めてインドに行ったり、行きずりの女と寝たりしました。チュートリアルのM−1のネタです。マニアックですいません。
もう少し色々書くつもりでしたが、助手の先生が帰ってきました(現在研究室)。なんで、まったくまとまらないまま、投げっぱなしで終わろうと思います。では、この辺で。

タイトル:王ドロボウJING 「ザザの仮面舞踏会」より抜粋

コメント

nophoto
らぷんつぇる
2007年3月13日17:05

GPの次の週末は京都にいますよ。
と言っても土曜日の午前に帰るから絶妙なタイミングですれ違いそうですが。

cureo2
cureo2
2007年3月13日22:18

>らぷんつぇるさん
残念ながら、土曜の午後には撤収です。某3年の池上並にタイミングの悪さには定評があります。ぐぐ・・・。
お手伝いの連絡ありがとうございます。正直助かります。

コメントどうもでした。

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